名前 とりこし部長 日時 2004 年 11 月 28 日 17:34:05
コメント先: Re: 現場での消火活動について 発言者 がーやん@分団員 日時 2004 年 11 月 28 日 11:48:07
がーやん@分団員さんへ ウチの部の可搬積載車は5年前に納車された新しいタイプで 可搬ポンプが車載されているだけでなく、スロットル、吸口、 放口、操作パネル、連成計、水圧計などが接続されており車の左側で一連の操作ができるタイプです。 ポンプを降ろすときは電装、スロットルリンク、給排水管の脱着などで 少し手間がかかりますが普通車載で使うときは ポンプ車と同じ操作感覚で作業ができます。 というわけで、吸管は車の吸口に接続されそこに ポンプ車と同じ吸口ハンドルがあるわけです。 以前の例の失敗談は夜中継に入ったとき、まだ放水準備ができておらず放口は閉、しかし吸口は全開でした。 普段の中継訓練では放口に分岐と捨てホースをつけ、 放水側閉、捨てホース側開にし、吸口を絞り吸水圧をにがしていたんですけど、そのときはなぜか分岐双閉吸口全開だったので ポンプのケーシングに馬鹿分団が送ってきた10kgcmm2近い水圧をもろに受けケーシングからエンジンにつながる冷却ホースが吹っ飛んでウチの部の車は「噴水車」に変身したのでした。(;´_`;) 真冬の暗闇の中どこが壊れたかわからないまま 我が部の「噴水車」は快調に水を噴き上げていたのでした。 あわてていた私にすべての責任がありましたが 火勢鎮圧後だったので笑い話と貴重な体験となりました。 その後、春の中継訓練では、隣の部のでかいポンプ車から 「高圧で受けた時の対処訓練」がくわわったのです。 ではまた(^.^)/~~~ |