
名前 多少消防団に関係有る者 日時 2001 年 6 月 27 日 00:07:29
コメント先: 礼式と操法訓練 発言者 TFD 日時 2001 年 6 月 26 日 11:54:11
| TFDさん.いつも貴重なご意見,ありがとうございます. また,今回も,「礼式と操法訓練」に関し,判り易いご説明,ありがとうございます. 私自身は,まだ消防団に関係して3年程度で,火事場の経験も少ないですが,多分お説の通り「礼式」の訓練は,専任の消防職員の方々にとって火事場の混乱回避と秩序維持に非常に有効なものと思います. ただ,消防活動に専念できる消防職員の場合と,通常は他に仕事を持ち非常時にのみ消防活動を行う消防団員とでは,違いが有る様に思います. 消防職員の方々には,礼法の訓練を十分に行った上でかつ通常の消火活動の訓練を行う十分な時間的余裕が有ると思いますが,私の様な消防団員では,多分消防訓練のために利用可能な時間が消防職員の方々の百分の一程度(あるいはそれ未満)ではないかと思います. それにもかかわらず,敬礼などの礼式の訓練に時間を取られ,肝心の消火訓練や安全管理の教育が非常に手薄になっています. 礼式はできるが,自分自身の安全管理もできないような人間に危険な任務を任せてしまった場合を想像してみてください. だれでも避けたい状況だと思います. 消火活動にたずさわる個々人が,消防機材を必要な範囲で使用でき,かつ火事場で自分自身の安全管理をできて,はじめて集団としての「火事場の混乱回避と秩序維持」が有効になるように思います. 確かに,消防職員の方々から見て,礼式もまともにできない消防団員では危なっかしくて,火事場でまともな任務は任せられないと思います. 私が消防職員として火事場で指揮をとる立場だったら,多分,交通整理お願いするでしょう.でも,大地震などの場合は,敬礼などできなくとも,自分で自分の安全を確保できた上で,筒先を持てる人間や救助活動ができる人間が一人でも多く必要になるのではないでしょうか. 最後にまとめますと,私は,現在の消防団(私の知る限りですが)では礼式より先にやるべき訓練があるように思っています. |